こんにちは。代表講師の立元智子です。
梅雨とスキンケアの関係の続きです。
前回も触れましたが、梅雨の中休み。
太陽が最も高い角度になるこの時期は、何と言っても強烈な紫外線による光老化の危険から、お肌を守ることにあります。
知ってる！という方も多いと思いますが、あえて書いてます（笑）
中休みは、天候が悪い日と良い日の差が激しく、ついうっかり！肌ダメージを受けやすい時期ですからね。
お出かけの時には、お顔へのUVケアはもちろん、日傘を持つ手の甲、首、鎖骨周りなども注意が必要。
私は、日傘＆サングラスに加えて、薄手の絹手袋や麻素材のスカーフなどを、活用していますよ。
強い紫外線を受けた皮膚は、活性酸素や皮脂が酸化された過酸化脂質（体のサビ）を作り、自らの肌細胞を傷つけます。
傷つけられた細胞からは、多くの化学伝達物質が放たれ、炎症反応がはじまります。
ちなみに女性の多くが気にしているメラニンはもともと、肌細胞への防御機能のひとつ。
ただ・・・一度に多くの紫外線を浴びると、メラニンが多量に作られ結果、シミとなってしまいます。
(細胞を守った末、嫌われてしまうメラニン。って切なすぎる。）
そのシミ以上に、やっかいなのが、UVAによる真皮の光老化⇒皮膚のたるみ
たるみは、メイクなどで簡単に隠せない分、のちのち深～いお悩みにつながります。
紫外線≒たるみ
そう思うと、防がない理由は見つかりませんね。
ここで、紫外線そのものについて、書こうと思っていたら…。
元受講生様で、美容研究家の藤岡由紀子さんが、分かりやすく記事にまとめてくれました。
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やっぱり、美肌の基本は、紫外線ケアにあり。ですね。
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