代表講師の立元です。
久しぶりのスクールブログ更新です。
梅雨明けしたというのに、湿度が高くて猛暑続きですね。
サロンでのお仕事は、なんといってもカラダが資本。
私も、早々にバテないように、栄養と睡眠をしっかり摂って、季節を味わいながらも、乗り切りたいと思います(^▽^)/
さて、スクールでは春~夏にかけて、小顔リフト矯正や頭蓋骨矯正など、遠方からの連日講座が続きました。
北海道や岡山を筆頭に、ハワイや上海、チューリッヒから受講して下さる方もいて、光栄で嬉しい限りです♡
連日講座は、受講生さまも講師も、かなりの集中力と精神力(笑)が必要になりますが♪
皆さん、とても熱心に、前向きにレッスンに参加して下さって、これからのご活躍が楽しみです。
マンツーマン講座を、講師として考えると、お一人お一人の「手」としっかり向き合えるという良い点もあります。
例えば「母指(親指)圧」ひとつとっても百人百様。
指圧や足つぼなどのご経験者と未経験者では、全く違います。
ボディケアご経験者は、比較的指圧が強めで、ご自身で思っている以上に、圧が入ってしまう傾向が…。
ほぼ無意識なので、逆に圧を抜くことや、加減が難しかったりしますよね。
逆に、初心者はそもそも、どの圧がよいのかというところから、スタートです。
手の力だけで入れようとすると、指関節が固くなってしまうし、こわごわ入れると弱すぎる。
姿勢や呼吸、心理状態やイメージ力なども関わってきます。
より高い効果を出すためには、手技のテクニックだけではく、ご自分の手の特徴を知ることは、最初のテーマなんですね。
個人レッスンでは、わたしや講師が直接モデルになる機会を多くし、細かく手の動きについてレクチャーしています。
ちなみに、わたしは肌に触れる手の感覚から、ほぼ瞬時に、その人の特徴や癖、どうしたらもっと効果が出せるか、満足度の高い技術にできるか、といったものが分かります。
そして、よく聞かれることなのですが、お顔や頭部、首、腹部などより繊細さが必要となる部位では、強いから結果が出るというものではありませんΣ(゚д゚lll)
美容セラピストとして、もっと技術に自信をつけたい、自己流になってきている気がする、安全に結果がだせるようになりたい。
という方、ぜひスクールでお待ちしています♪
手相ならぬ、手圧相のチェックも、もれなくついてきます(笑)