ブログ

TOP > ブログ > 梅雨とスキンケア(後半編)
梅雨とスキンケア(後半編)

こんにちは。代表講師の立元智子です。

はい、続いて、梅雨後半編です。

とにかく、蒸し暑さを感じることが増える時期ですね。

ニキビというと季節は春、と思いがちですが、実は一番増えるのはこの梅雨後半で、アレルギーなどの皮膚病も同様です。

私は、重度の先天性アトピー肌でしたが、やはりこの時期が一番辛かった記憶が…。

皮脂の分泌が急に増え、高温多湿の環境は、菌が繁殖しやすいため、もともとニキビ肌の人は、さらに数が増えたり、化膿しやすくなり、ニキビのできにくい人も、吹き出物や毛穴の黒ずみが気になったりします。

美しい肌を保つためには、やっぱり紫外線から肌を守ることは必須ポイント。

プラス、いつも以上の丁寧なクレンジング・洗顔、が皮脂の酸化を予防します。

この時期のスキンケアアイテムは、油分を多く含まない(酸化しにくい)ものを中心に。

ファンデーションは、リキッドよりもパウダー、クレンジングならオイルよりもジェル・クレイタイプなどがおすすめ。

特に日中はクリームや乳液などの油量を抑え、帰宅後は、化粧水、美容液など水分をたっぷりと補い、紫外線による乾燥から肌を守ることも大切です。

日々のお手入れは、数ヶ月後、数年後の肌に必ずつながってくるもの。

逆に怠ると、たるみ、シミ、シワなどの皮膚老化が進んでしまうということ。

梅雨季は、「湿気寒」「強烈な紫外線」「蒸し暑さ」の3つの影響で、健康・美容面ともに、試練の時期とも言えますね。

予防ケアの大切さを知る。

そんな「梅雨とスキンケア」の話題でした。

季節に合ったスキンケアを行って、今年も最少ダメージで、熱く楽しい夏を過ごしましょう。

鎌倉のアジサイ。

IMG_1630

さらに、カウンセリング力を高める!プロ向け美肌理論レッスンは、実践美容カウンセリング講座にて行ってます。